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- 出崎徹さん-横浜花日和
花への想いや、お仕事の上で意識されていることなど、
フローリストの方々に様々なお話を伺います。
スミザーズオアシス70th アニバーサリーイヤー
「フラワーデザインコンペティション」
優勝者の出崎徹さん(横浜花日和)に
インタビュー!
70年コンペティション優勝作品
作品テーマ:ウエルカムパスタ。
70周年記念のシェフ気ままなパスタをおすすめメニューとお出迎えの物語を楽しく表現。
この度のご応募いただいた作品は、どのような想いで制作されましたか?
この度のコンペティションの規定に忠実に従って制作しました。規定サイズのカウンターがレストランにある事を想定して空間をつくり、課題となっている“エコ感を表現する”ことを意識して、合板(木の素材)を使用し、パスタを挿し、木製の花台を利用して、サステナブルなイメージを演出、お店にあるものをうまく利用して仕上げた作品です。
デザインのヒントになる方や参考にしているアートなどありますか?
作品は、人と人をつなげるものであり、フラワーデザインに限らず、絵、建築デザイン、街並みのレイアウト、車の造形などジャンルを問わず参考にしています。そして、それらを、花に置き換えて考えてみる、例えば、SF映画やアニメでも、花に置き換えて考えてみたりしています。
作品を制作する上で、こだわりなど意識されている事は?
作品をつくる時は、テーマありきで考えます。売上の7割がギフト用ですが、アレンジメントを、お店の入口にディスプレイせず、基本は予約で受付しています。
日ごろから、お花の品質にこだわり、かつ、お客さんの希望にあうデザインをつくることを心がけています。過去、さまざまなコンテストに応募し挑戦したことで、スキルが磨かれ、アイデアの引き出しが増えた気がします。
また、お花がよりよく見えるようにラッピングにこだわっています。“包む”とは日本古来の文化であり、そのおもてなしのイメージを大切にする日本人の想いを反映させたものです。ラッピングがきれいだと花の美しさがさらに引き立ちます。
環境保護に関し、日ごろから気を付けている事は?
トウモロコシ素材のフィルムを使用したり、エコ素材のラッピング素材を主に使用するよう心掛けています。
オアシス商品の使用感について
現在、オペラとスプリングタイムを使用しています。スプリングタイムは、フォームがやわらかい為、深く挿しやすいですね。オペラは、立体感を出したい作品の時に使用しています。他社製品と比較し、カットした時の粉が出にくく、水につけた時に粉が水に浮いてこないため使いやすいです。
- 横浜花日和
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〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3丁目7−3
TEL: 045-482-0187
営業時間:
10:00〜19:00(月〜土) 10:00〜18:00(日・祝日)
❮定休日 木曜、正月5日間休❯