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- 出崎徹さん-横浜花日和
花への想いや、お仕事の上で意識されていることなど、
フローリストの方々に様々なお話を伺います。
2019.08.31
出崎徹さん
横浜花日和
お花を活かすラッピング
お花はそれぞれ形も特長も違うので、花束のラッピングは全部同じようなラッピングの仕方ではダメだと思います。
それぞれのお花が活きるようにラッピングすることには人一倍こだわっています。
ラッピングはわかりやすく伝わるもの
デザインが綺麗とか技術であったり、質の良い花やこだわりのある花を揃えることはプロの花屋としては当たり前と思っています。
ただ、お花の技術というものは消費者の方には伝わりにくいんです。
ラッピングは、花屋だけでなくいろんな業界で使われていて消費者の方も目にする機会が多く、可愛かったり、かっこよかったりというセンスみたいなものが伝わりやすいんです。
だからお花だけでなく、商品としての最終パッケージのラッピングにこだわりお花を活かすようにしたいんです。
どんなデザインでも見せ場を作る
お客様からは色んな要望がありますが、お客様から様々なリクエストに応えますが、自分らしさを大事にしてお店としての特長を出すために、どんなものでも「ここを見てほしい」という見せ場をデザインに織り込むようにしています。
お店に来てくれた方に楽しんでもらいたい
お子さんを連れて来店される方も多いんです。ご注文を作り終えるまでの待ち時間を少しでも退屈せずに過ごしてもらいたいと思い、おもちゃを店内の所々に置いています。子供が花屋に来るのが楽しいと思ってもらえれば、お花に興味を持ってもらえるんじゃないかなと思ってます。
子供が来た時にワクワクしてもらえるような「遊び心」のあるお店作りも大事かと。