FLORIST
GALLERY
- TOP
- ギャラリー
- フローリストのご紹介
- 秋田真吾さん(hanaya)
花への想いや、お仕事の上で意識されていることなど、
フローリストの方々に様々なお話を伺います。
2019.10.01
秋田真吾さん
HANAYA
地元に根差した花屋でありたい
私で3代目ですが、地元に生まれ育ったので地元のみなさんに愛されるような花屋でありたいと思っています。
地元の方に何ができるかを考え、ご要望に応えられる引き出しを常に持っておくために勉強したり、色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。
時代の流れに合わせて
昔からある店ですが、時代の流れに合わせて、変わるべきところは変わっていく必要があると思います。
花というものは贅沢品である以上、ただ店に並べておけばいいというのではなく、「おしゃれでそれを飾ってみたいな」と思ってもらう気持ちにさせなければいけないと思います。
ここの花屋に行けば「ギフト花として贈りたい花がある」「お家に花を飾りたい花がある」ような両面的な部分を抑えながら時代に合わせて進化していくことが大事かと思います。
次世代に基本的なことの積み重ねの大切さを
時々、学生が研修に来るのですが、デザインに意識が行きがちになります。
「イベントに出て凄い」とか「あの装飾はかっこいいな」というのは一つの方向性ではありますが、基本的なことを積み重ねがそこに繋がるということを伝えていければと思っています。